らいむす企画は、神戸の編集オフィスです。料理レシピ本、暮らしに関する実用書の企画・制作全般と、グルメ本・旅行雑誌・店ガイドなどの取材・執筆をしています。


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アマビエと花畑の贈り物
「新型コロナの感染予防といっても、気を張り続けていると心身ともに疲弊しやすいですね。子どもだましですが飴でちょこっと一息ついてください」と東京の知人が「アマビエ飴」なるものを送ってくれました。
飴の袋に入っていた和紙に刷られている絵柄は「アマビエ」。恥ずかしながら私はアマビエを知りませんでした。知人のお手紙によると江戸時代後期の民間伝承の半人半魚の妖怪だそうで、その写し絵を見たり貼ったりすると疫病除けになると言い伝えられているのだそうです。
アマビエ飴アマビエ飴
お手紙には「商才に長けた人はいるもので、その思惑に乗せられて買ってしまいました」と少し茶化した感じで書かれていましたが、私の体調を気遣ってわざわざ送ってくださったことが伝わってきます。なぜなら、お菓子とお茶も同封されていたのですが、そのお菓子の包装が美しい花柄で箱の中が花畑のよう。心がパッと明るくなりました。この方は、美味しいもの・素敵なものをたくさんご存知なのですが、その中からこの豊かな色彩の花柄に包まれたお菓子を選んでくださいました。それは「この状況下で沈んだ心を少しでも明るくしてあげたい」と願ってくださったからだと思います。以前、私が病気になった時もそうでした。心が休まる上に役立つ品と、そして手書きの丁寧なお手紙……お仕事でお忙しいと思うのですが、いつも手書きのお手紙をくださる。それがなにより嬉しいのです。
ギスギスした心に頂いたお茶とお菓子を与えながらアマビエを眺め、この素敵な知人に思いを馳せたひとときでした。
日々雑感 | 09:45 | comments(0) | -
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